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飛騨には様々な伝統工芸があり、それを支える多くの職種がありますが、寺院修復の特徴はなんといっても、製作過程が完全分業になっているところです。 私たち仏壇・仏具商がプロデューサーとなり、それぞれの宗派の教義に見合ったお内陣の意匠に、いかに最善の技術とアイデアと意匠を凝らせるかが大切です。
修復プロセス
木地・木彫、漆、金箔、蒔絵、錺金具、彫金など自社職人を含めさまざまな職人が修復に関わりますが、それぞれの職人がその領域で、技術を深め、幅を広げているからこそ、小杉仏壇ではどのようなご注文にも対応させていただくことができます。
正宗寺様:曹洞宗 (高山市丹生町北方)
明治39年に新調された須弥壇の修復は、黒漆とは異なった独特の艶を放つ、伝統技法の本漆塗り堅地呂色仕上げ(ほんかたじろいろしあげ)で仕上げました。
事例集へ
飛騨人が誇る名工松田太衛門以治が1736年に手がけた古い寺院のお内陣修復。ここでは金紙総張替えと、宮殿、須弥壇、開山厨子須弥壇、後門柱お洗濯修復をさせていただきました。
聖圓寺様:真宗大谷派 (飛騨市宮川町種蔵)
厨子をそのまま宮殿にされており、お洗濯のご依頼の際に新調を提案いたしました。費用はかかりましたが新しくなった宮殿は以前とは比べ様がないくらい美しく、尊厳な光を放っています。
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